良さげなWebサイトを発見した。
PHP: The Right Way http://ja.phptherightway.com/
ちょっと読んだ
ようこそ
時代遅れの情報がウェブ上にあふれている。そんな情報を見たPHP初心者は戸惑ってしまうだろう。そして、まずい手法やまずいコードが広まってしまう。 そんなのはもうやめよう。PHP: The Right Way は気軽に読めるクイックリファレンスだ。PHPのベストプラクティスやコーディング規約、 そしてウェブ上のよくできたチュートリアルへのリンクをまとめた。
感想
全くもってその通り、 自分が今まで勉強してきた軌跡が目次化されていて、 そしてこれから勉強したい物も載ってる。 もっと早く知ってればよかったが、きっと前の自分ならこのサイトの価値が全く理解出来なかっただろうな。
こんなサイトって結構多いよね
- ローカルにコピペすると動かない
- 間違った見識の元に書かれてて、どう考えても動かない
- 机上デバッグですぐ分かる
- 動作確認位しろよ
そういうのは後輩にとっても害悪なので、出来るだけコメントに残すようにしている。
しかし、そういうサイトに限ってこんな条件がついててもやもやする - コメント出来ない - コメントはログインユーザーのみ承認しています - コメントは管理人の承認待ちです - そもそもコメント残す欄が無い - SEO頑張ってたのか意外とGoogleの検索順位が高い - 最終更新日時が大昔で止まってる
技術ブログは良いのか?
まだ技術ブログを始めてないPHPerのあなたへ。PHPカンファレンス関西 … http://www.slideshare.net/77web/phperphp2013-lt
ごく最近に作られたパワポのようだ。間違いなくこの人の責任ではない。 この人自体はスキルも高いと推測出来るし、問題ないと思う。
でも、初心者との比率がなぁというのは常々感じていた。 HTMLやCSS、JavaScriptもそうなのだが、レベルの低い実装が蔓延っていて、 いくら検索しても欲しい情報が手に入らない事が往々にしてある。
エンジニアとしてどうしていくべきか
【独断と偏見】C#erでも許せるかも知れないフルスタックPHP http://qiita.com/sukobuto/items/ff840d34395fdb6e4e68
全然関係のない記事だけれど、 前半部がとても指針として参考になるので紹介。
PHP は書けば動くから簡単だよ という罠
「書けば動く」というのは本当に罠でしかありません。 「書けば伝わる」日本語がないのと同じです。 我々が国語を学んだのと同じように、意図を表現することを繰り返していかない限り、ほぼ使い捨てのプログラムを書いては引き継ぎ担当者や1年後の自分の首を絞めることになります。 「動けばいい」という人にはできる限りの手を尽くして近寄らないようにすべきです。
それでも PHP を選択するメリットがあるとき、PHP は裏切らない
PHP という案内役のいない言語を使わざるをえない場合、最も使いやすい状態にできるかどうかにかかっている。
結論
ただただPHPをDisるのではなく、 有識者がただしく案内していくべき言語なのだ。 僕も有識者を目指す人間の一人として、強くありたいものだ。